青汁が長く愛される理由

『まずい!』のCMでブームとなった青汁ですが、それもかれこれ20年も前の話になるのでしょうか。
その苦さやまずさから、お昼のバラエティー番組の罰ゲームに使われていたことを思い出します。
単純にまずいだけの商品であるならばそんなものはさっさと消えていく今の世の中。20年たっても取り上げられ、そして愛用者が多くいるということは、それはつまりそれだけのしっかりした理由があるからなんです。

青汁の原料は『ケール』という青野菜だということはみなさんご承知の通りです。青汁の発売で、ケールについて初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
このケール、日本ではあまり食卓で見かけることはありません。青汁であの苦さなんですから、実物はもっと苦いんです。

でもこのケールの栄養素であったり、効能を考えると、ほっておくわけにはいきません。
ケールは免疫力を高め、抗がん作用があると言われています。
ケールはアブラナ科の植物でのなかでも抗がん作用の強い植物です。実はケールはキャベツの仲間でベータカロチンがとても多く含まれていて、一般にベータカロチンが多いと言われているブロッコリーの約8倍も含まれているんです。

それだけではありません。ケールなどのアブラナ科の植物にはスーパーオキサイドディスムターゼ活性があります。これはどういうことかと言うと、活性酸素の一種、スーパーオキサイドを正常に戻す働きがあるんです。活性酸素はがんの原因の一つとも言われていますから、抗がん作用があるということが分かりますよね。

さらには食物繊維も豊富です。近年話題となったごぼう茶というものがありましたが、ケールの食物繊維はごぼうの3.5倍も含まれており、血糖値を下げる効果も発揮します
他にもビタミン、ミネラルなど、ケールに含まれる栄養素をあげたらきりがありません。
よく野菜を食べる時、生で食べないと栄養素が崩れるとか、効果が半減するということをきいたことはありませんか?

でもこのケールは火を通しても、つまり煮たり焼いたりしても栄養素に変化がないのです。ですから生野菜でサラダとしてたべるも良し、食べやすいように調理して食べて良しなんです。

話を青汁に戻しますと、私も20年前に母親のすすめで飲んだのですが、その当時は本当にCM通りのまずいものでした。しかし今では改良が重ねられ、今ではとても飲みやすく、続けやすいものになっています。みなさんも健康のためにどうですか?

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